Q.そちらで身代わりお守りを購入した者ですが、身代わりお守りは毎年、取り替えた方が良いですか?
A.一般的な普通のお守りの場合は、毎年、新しいものに交換されることをお勧めしています。当山でご用意している木の身代わりお守りの場合は、他のお守りの扱いと少し異なり、身代わりお守りのご神体をお包みしている、たとう(包み紙)が、汚れたり擦れたり破れたりしてから新しいご神体と交換されても構いません。
ただ、何か危ない所を助けられたとか、何か救われたという思いをされるような出来事がありましたら、たとうが綺麗な状態でも、新しい身代わりお守りとお取り換えください。
危ない所を救われたという出来事を体験した直後に、身代わりお守りのご神体が真っ二つに割れていることに気が付いたと言うお方もいらっしゃいます。身代わりになっていただいたことをとても感謝されていました。
お守りのご神体様が厄災を引取ってくださっていますので、そのまま携帯されるのは好ましくありません。大難は小難。小難は無難へとご加護への感謝をこめてお寺にお納め下さい。