声明を発表しました。

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声　明　～『ポケモンGO』ナイアンティックおよび株式会社ポケモンならびにポケモンGOを当山でプレーヤーされる方へ～　を発表しました。

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当山は、スマートフォン　ゲームアプリ『Pokemon GO（ポケモン ゴー）』の開発会社、ナイアンティックおよび株式会社ポケモンとのポケストップエリア設定の為の「ポケストップ借地契約」および「ポケストップ駐車場借地契約」を交わしているわけではありません。

もちろんポケモンGOプレーヤーの皆さんからポケモン入館料を頂いているわけでもありません。

 

ここ最近は、ゲーム内課金、グッズ販売促進、営利を目的としているナイアンティックおよび株式会社ポケモンの収益戦略によって、当山のように参拝信仰を目的としている檀家や信者を悩ませている全国の寺社が、『ポケモン借地料』を請求してもいいのではと考えさせられます。

 

裁判所は、ナイアンティックおよび株式会社ポケモンに対して、「裁判所は、裁判や、裁判の傍聴などを目的とする方が来庁する場所であるため」と主張しポケストップの削除を行わせました。宗教団体およびそれらの施設は、信仰を行う場所であり、先祖の供養や種々の祈り礼拝というその信仰を通して精神の修養を行う場所です。マナーの悪いポケモンGOプレーヤーに対して注意を行なったら一方的に逆ギレされたとか喧嘩になったとか、加害者が被害者面してネットで言いたい放題書かれているという事も絶えない話が誰もが眼に出来る現実としてあるほどです。眼に見えないものを信じる事よりも簡単で明らかな事であり、火を見るよりも明らかといえます。

ポケモンGO対策の為に、何等かの看板や注意書きの立札を制作したり、ゴミ箱を設置したり、それらを処理する為にも何らかの金銭が必要とされるはずです。これまでポケモンGOのプレーヤーが、当山のお賽銭箱にお賽銭を入れてお参りしている姿を１人として見たことも会ったこともありません。

 

ナイアンティックおよび株式会社ポケモンによって他会社の営利を目的としてポケストップの無断設定によりポケストップの設定が現在されていますが、当山は、一般的な公園などの公共施設とは異なり、当施設は特定の檀家によって納められる布施、護寺会費や寄付などで護持運営がされています。

 

当然のことながら修繕や運営には国民市民、地域の区費や税金が当山へ納められているわけではなく、何かがあればその負担は、当山の特定の檀家世帯が責任を請け負っているのです。

日本では全ての宗教法人の施設に対しては、特定の布施収入以下の宗教法人、借地など営利を目的とした収益事業を行わない宗教法人には、免税となっていますが、これは全ての国民が何等かの宗教およびそれらの施設に信仰を行う為に関わることができるために民主的法律によって与えられた国民平等の権利です。

 

当山の駐車場は、当山へご参拝される方の為の駐車場です。境内での喫煙や、それに伴うタバコのポイ捨て、食べ物や飲み物のゴミを捨てていく行為をはじめマナーの悪さが全国的にも広がり目立っています。夜間問わず当山の参詣者および近隣の方への迷惑行為となる場合を発見次第、防犯対策※①の対応を行う場合がありますので予めご了承ください。